上から読んでもルイ ジャド シャブリ、下から読んでも?
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ルイ・ジャド シャブリ セリエ・ド・ラ・サブリエール [2017]750ml (正規品)
【正規代理店商品】 『NIKKEI プラス1』にて食卓を彩るワイン、3,000円以内でというランキングにて白ワイン部門1位を獲得!(掲載ヴィンテージは2011年) 『神の雫』登場ワイン シャブリはブルゴーニュの最北にあり、ディジョンとパリの中間地点にあります。
大陸性気候で、暑い夏、寒い冬、春には霜がおります。
AOCシャブリは“ル・セラン”川の両岸の石灰岩質の小さな丘に広がっています。
●栽培 土壌はシャブリのワインを特長的なものにする、石灰質の泥灰土質(キンメリジャン)です。
●醸造、熟成 シャブリ“ラ・サブリエール”はステンレスタンクで発酵され、その後数ヶ月間熟成されます。
●香り グレープフルーツ等の新鮮な柑橘系の果実や白い花を思わせる香りがします。
●味わい 果実味のある、心地よい酸味が特徴です。
●サーヴィス説明 上品なハム・ソーセージ類(シャルキュトリ)、エスカルゴ、羊乳のチーズや グリュイエールチーズと非常に良く合います。
若いうちに飲まれると酸味が心地良いが、5年間は容易に熟成させることができます。
LOUIS JADOT / ルイ・ジャドワイン通を自認する者であるならば、誰ひとり知らぬ者はいないブルゴーニュを代表する生産者のひとつ、ルイ・ジャド。
その150種類のワインをすべて造り出すのが、天才として名高いジャック・ラルディエールだ。
「シャンボール・ミュジニーのようなAOCワインは普通の飲み物だと思ったらだめだ。
ワイン自体が飲むものに対して主導権を握っているんだ!」。
信じられないほどの早口かつ大声で、彼は語り続ける。
「プリティなワインを造ってもしょうがない。
今美味しいというのと、ポテンシャルがあるというのは別だ。
AOCワインの本質はポテンシャルだ。
自然は常に素晴らしく、ハーモニーを自ら創造してくれる。
その力をフルに伝えるためには、15年は熟成、成長し続けるワインを造る必要があるんだ」。
ジャドのワインのがっしりした構造は、確かに早く飲むには辛い時もある。
全房発酵、非常に高い発酵温度、普通の2倍3倍の時間をかける1ヶ月以上のマセラシオン。
口当たりの良いバランスを最初からあざとく狙うのではなく、もてるものすべてをぎりぎりまで抽出するかのような、積極的な姿勢。
「ワインにはそのヴィンテージとテロワールの記憶がすべてしまい込まれている。
そしてワインの起源である紀元前3千年のバビロニアからの歴史刻み込まれている。
それを引き出してやることが私の務めだ」。
ルイ・ジャドの数多くのラインナップの中でもひときわ光るアイテムが、ボンヌ・マールとミュジニーだろう。
前者はジャドのパワフルさが畑のもつ性格と合致し、相乗効果をもたらしているという点で。
後者はミュジニーの厳しさと格調高さと圧倒的な緻密さが見事に表現され、ジャドのワインというよりまぎれもなくミュジニーのワインという意味において。
特にミュジニーの凝縮度と洗練の両立はすごい。
たぶんルイ・ジャドの赤ワイン中の最高傑作。
パリのワインショップで、これがロマネ・コンティ、ペトリュース、マルゴー、シュヴァル・ブラン等と並んで特別のケースに陳列されているのを見たが、ようするにフランスではそういう位置づけなのだ。
「うちには多くの人が来てテイスティングするけど、ミュジニーは限られた人にだけ出す。
だからこれは別の部屋において、人目に触れないところで熟成させている」。
確かに900本という生産量では無理もない。
訪問者がこのワインに殺到して、すべて樽から飲み尽くされてしまうだろう。
ところが日本ではまったくと言っていいほど話題にのぼらず、長い間売れずに棚に放置されているのをよく見る。
実に不思議である。
ワイナート 魅惑のブルゴーニュより抜粋■Domaine des Heritiers Louis Jadotジャド家が代々継承してきた由緒ある自社畑■Domaine Louis Jadotかつてマルサネ村にあり、名声を誇っていたドメーヌ・クレール・ダユは、相続上の問題が生じ、1985年、その所有畑をルイ・ジャド社に売却しました。
その後もルイ・ジャド社は高品質なワインを生産するために自社畑の拡大に努めています。
- 商品価格:2,728円
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